新プログラミング教材「LEGO@SPIKE」が大好評!

こんにちは。
4月から新たに導入したLEGO@SPIKE、おかげさまで大好評で、塾生たちの創造力やプログラミングスキルがどんどん伸びています。
今回は、そんな元気いっぱいの塾生が作ったロボットを一部ご紹介します。

洞窟カー

 暗い洞窟の中を明るく照らすロボットで、ライトのプログラムを色々変えながら楽しむことができました

ダンシング☆

動きを「ブレイクダンサー」と同期させて、光と拍子でリズムを維持するロボット。
足の動きや腕の動きなど、それぞれのプログラムを考えながら、細かく調整していました。

ハイテク公園☆ 

ハイテクな公園と聞くと、どんな公園を想像しますか?
というわけでハイテクシーソーを作りました!

金庫のセキュリティ☆ 

金庫です。中に入っている大事なものが盗まれないようなプログラムを一緒に考えました。プログラミングが大好きな塾生で、終始集中して取り組んでいました。

ミニミニゴルフ☆

エネルギーと物体の速度に関する基本原理を学ぶにあたって、ゴルフは最適の教材です。ホールインワンを目指して、何度もプログラムを作り直していました。

シコウカでは、子どもたちの「やってみたい!」を大切にしています。
ただ、ロボットを作るだけでなく、「どうしたらうまく動くか?」「どうしたらもっと楽しくなるか?」を自分で考えて工夫する力を育てています。
例えば、先ほどの金庫のプログラムですが、


このプログラムだと、ボタンを押すだけで解錠されてしまいます。
大事なものを盗られないためには、プログラムを変える必要があります。


そこで、ボタンを押すだけでなく、ダイヤルを時計回りに180°以上回さないと解錠されないようなプログラムを加えました。いや、まだプログラムを複雑化させないと盗まれてしまいます。

もっと難しいプログラムにしてみました。ボタンを押し、ダイヤルを時計回りに180°以上、反時計回りに90°、 そして、再び時計回りに180°回すとドアのロックを解除します。これで大丈夫ですね!

このようにプログラミング一つ一つの動きについて角の大きさを考えながら実験したり、デジタルセキュリティの原理について話し合ったりしました。こうしたプログラミング活動は、自ら考え工夫する力を養うとともに、建設的な問題解決能力を育むことにもつながります

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