幼児期に必要なシコウ力の育みをねらいとした「幼児のシコウ科」は、
具体的には以下の活動内容があります。
A、絵本を介した言語活動
B、視覚的な日本語による言語指導
C、手話やコミュニケーションの力を深めるための言語活動
D、プログラミング的思考力を育てるための教材を使っての活動
E、絵日記指導
中でも人気があるのは「プログラミング的思考力を育てるための教材を使っての活動」です。
その教材は「プログラミングカー」や「ボットリー」などがありますが、
今回は木製ロボット「キュベット」を紹介します。
キュベットは、イギリス生まれの進化系知育玩具で、
遊びながらプログラミングの基礎を学べます。
小さい子どもでも使える教育的玩具としての高い評価はもちろん、
カンヌライオンズのプロダクトデザイン金賞をはじめ、多数の実績を誇ります。
キュベットの特徴の一つとして、
以前紹介しましたレゴ® WeDo 2.0のようにiPadを通してプログラミングするのではなく、
手で直接持つことができるコーディング用ブロックをボードにはめてキュベットを動かすことができるんです。
多くの塾生は視覚的な体験だけでなく、
体感的な体験を通して毎回自分の知的好奇心を刺激することができますし、
『思考力・視考力・試行力』も深められます。
また、手話や日本語によるコミュニケーションを通して
「この赤は右に曲がるから、ここにはめればいいんだ」
「あと3回進む必要があるから緑のブロックを3個使おう」など、
塾生の言語活動がより一層豊かなものになっていきます。
塾生たちのキュベットにのめり込む様子やゴールにたどり着いた時の達成感あふれる表情を見ると、
とても嬉しい気持ちになりますね。
「遊んで覚えたことは大きくなっても忘れない」Byキュベット
https://www.primotoys.jp